2024-01-01から1年間の記事一覧

『ブラック・スワンの箴言』から一つ

『他人に利用されて一番怒るのは、他人を利用している人たちだ』 ナシーム・ニコラス・タレブ

まなびてときにこれをならう

今読んでいる「生きるための論語」(安冨歩著)が興味深い。 昔、古典の授業で習った論語の有名な一文。 『学びて時に之を習う 亦よろこばしからずや』 訳は、学んで、それを適当な時期に復習するのはうれしい(たのしい)ことだね。という感じだったので、…

藪蛇と書いて墓穴と読む

息子の彼女さんを占いました。 一度、家でばったりお会いしただけです。 (それもわたしの帰宅が予定より早かったから) ほぼ、ご挨拶しかしていません。 でも、腹をくくってzoomしました。 どうしてこうなったのか。 そう、自分のせいです。 先日、今日も今…

お仲間は何となくわかる

先日、2ちゃんねる開設者のひろゆきさんと奥様が出ている動画を見たら、いつもは質問をばっさばっさと切り捨てているひろゆき氏が、叱られ待ちのレトリバー犬みたいになっていて微笑ましかったです。 そして、その中でゆかさん(奥様)がひろゆきさんのこと…

『「少し知っている」ということは、考えようによっては大変恐ろしいことである』西堀栄三郎

先日、スポーツジムのヨガの先生が 「今やっているこの(身体的な)ヨガは、膨大なヨガの中のねじの一つでしかありません」というようなことをおっしゃっていました。 確かに。 フィットネス的なものをヨガと捉えがちだけど、実際は古代インド発祥の宗教的な…

宿命冲殺について

宿命冲殺というのは、生まれた時から持っているもの。(その人を形成する一部。というか本質に近い部分を担っている) 生月、生年、互換、日座、日居、などなど。 そして、生月天冲殺は中央の欠落で心の安定を保ちにくいといわれます。 マイルドな表現でいう…

ポトフ ジュリエット・ビノシュ

映画「ポトフ」を観に行きました。 2時間20分でしたが長さを感じさせません。 最初の料理を作るシーンはすごかった。 よだれがダラダラ。 ジュリエット・ビノシュは歳をとってもおきれいでした。 「トリコロール・青の愛」とか懐かしい。 省略の仕方もよ…

若くないウェルテルの悩み

今日は立春です。 算命学では干支暦を使っているため、今日は元旦にあたります。 さるやまさんの算命学ブログにも一年の占いがアップされてました。 小雨が降り「早春賦」のように寒い。 昨日の節分では通りかかった近所の神社で節分祭(ささやかなもの、子…

トラ柄でもラムちゃんのはかわいい。

今、「易」も少しずつ勉強しています。古代中国繋がりで算命学と何気に共通している部分があります。それで、簡略した占い方で、昨晩、鼻(嗅覚異常)のことを占ってみました。 「沢天夬」堤防が決壊するような時。 一番上だけ陰であとは陽。→(沢(陰)が天…

鼻 チェンジで

昨年の11月に蓄膿症になってからどうやら嗅覚が聞かなくなっているようです。 (気づくのに2週間ほどかかり、原因はそれしか思い当たらない) かれこれ二か月以上経つので、自然治癒はあきらめ重い腰を上げて近所の耳鼻咽喉科に行ってきました。その結果…

コレステロールが地層化した。

あけましておめでとうございます。 今日は朝九時半からの塚本晋也監督の「ほかげ」を観に行きましたが、機材トラブルで上映中止でした。残念。でも行きがてらの早朝の事故で遅れている電車の中で、何となくググったら欲しかった絶版の本が出ていてラッキーで…