言志四録 勉強会  古典 佐藤一斎

昨日11回目の会がありました。

『言志四録』を一年かけて読み解いていくもので昨年の12月から始まりました。

6センチほどもある分厚い本なので全部というわけではありません。

 

今年で生まれて半世紀となりますが、人生にとってとても重要なことをあらためて学んでいる心境です。

広く浅くが推奨されがちな世の中ですが、より深く掘り下げて考察することの大切さ(大切とか重要とか使い古された言葉しか出てこない自分を情けなく思います)を思い知らされています。

 

宿題も出たのでまたうんうん唸ってすごしそうです。

宿題は確かに大変なのですが、自分と向き合って答えを出そうとする作業は、自分の中を開墾しているようなものなので、無事に終わるとどこか晴れ晴れとした心持ちになります。