昨年の12月から、「言志四録」をテキストにした勉強会に参加しています。
7回目に読んだのは、
11 心は霊地なるもの
権は能く物を軽重すれども、而も自ら其の軽重を定むること能わず。
度は能く物を長短すれども、而も自ら其の長短を度ること能わず。
心は則ち能く物を是非して、而も又自らその是非を知る。
是れ至霊たる所以なるか
佐藤一斎 言志四録
この一文から始まり、最終的な宿題が、田坂宏志さんの「賢明なもう一人の自分」から、
「賢明な自分」です。
内容はどうあれ、考えて考えて、そして書くことが大切だと言うことです。
そういえば、算命学の講義でも、『考察が大事』と何度も言われています。
確かに、考えて考えてうんうんと脳みそをしぼってます。
(おかしいな、何も出ないよ?!)
締め切りに間に合うのか。