算命学の鑑定練習と言志録 

算命学まだまだ勉強中ですがそろそろ対面鑑定の練習もしていきたいので、練習台になってもらえそうな知人に声をかけています。

至らないわたしの鑑定を、くさすことなく聞いて、意見も言ってもらえるのでありがたいです。

今日はのっけから、「何の占いだっけ? 算命学? 何それ?」という質問があり、

「算命学は中国古代の占いで思想・哲学でもあって、陰陽五行と、、、」あれ?

陰陽五行の後がど忘れして全く出てきませんでした。

それも最後まで。(一時間以上話していたのに)

そんなわたしを責めることなくあたたかく見守って(流して)くれた友人に申し訳ないと思いつつ、帰宅後テキストを確認しました。

『古代中国殷王朝期に成立した、陰陽説と五行説を背景に生まれた一つの思想体系』

あらら。陰陽説と五行説を陰陽五行としてワンワードにしてしまったので後がなくなったのでした。

その後の言葉が出てこないはずです。ないのですから。 

今日の恥を明日の糧に! 

佐藤一斎(江戸時代の有名な人)の「言志録」にも、

『発憤は大成の基』というのがあります。

すごい意訳になりますが、「恥をかいた時に、なにくそ!このままでは終わらないぞ」

と思う気持ち(実際に行動に移すことを前提)が大切だそうです。

日々精進です。