脳は使わないと錆びていく

 

先月の話しですが、算命学の命式を読み解く際に、なんだかオートマトン(自動機械)化しているなとうっすら感じていたら、やっぱりお叱りを受けました。(先生から)

 

オートマトンは何かというと(ざっくり)、日常生活などで繰り返し行っている作業は、もう頭で考えなくても体が自然に動きますよね。例えば、ご飯を炊く時にわざわざクックパッドを見なくてもできます。仕事でも自分でオートマトン化している作業は多いと思います。

 

脳内のオートマトン率が上がると作業効率は上がりますが、自分で考えることが減っていきます。と、どうなるのか。

男性が退職後に急速に認知症になってしまう場合は、このオートマトンが関係していそうだと思ってます。

退職などでスイッチがオフになることで、脳内のオートマトン(仕事領域)で動いていた部分が活動しなくなり、急速に働きも低下するのかな、と。

男性に多いのは脳の中で仕事のオートマトンが多く締めているからだと考えます。

 

で、算命学のオートマトン化からの脱出話をしたかったのですが、横道に逸れたのでまた今度にします。