退職は静かに

丸三年務めたアルバイト先。

昨日上司に退職したい旨を伝えた。

角が立たないようにどのように言えばいいかを週末延々と考えていたけど、

実際はその考えた言葉の半分も使わなかった。

「そろそろ潮時なので、、、」、と濁してほとんど済んでしまった。

相手に直接的な打撃を与えずにこちらの気持ちを伝える言葉が

たくさんある日本語ってすばらしい。

もちろんここに至るまで心の葛藤はあったけど、

内面は外からは見えないから、わざわざ見せなくてもね。

 

ちなみに算命学では「干合」というものがあり、これがやってくると(生まれた時から持っている人もいる)考え方が変わりやすくなる、と言われている。

ばっちりわたしにも来てる。

そもそも三週間前は辞めようなんで全然考えていなかった。

というか表層意識には出ていなかったモヤモヤが、ポコッと泡のように浮き出てきて

あっさりとボーダーラインを越えてしまった感じ。

まあ、本当に潮時だったのか干合の影響によるのかは神のみぞ知るところ。