学びの星・玉堂星と龍高星

依頼(委託のようなもの)をいただいている誕生日占いを進めています。

その方の今年一年の動向とアドバイスを100字ほどにまとめてお送りするものです。

100字だとたった2,3行なので、どれを優先して伝えるべきかなど毎回悩みます。

情報量が多すぎてもまとまりが無くなるので、ピンポイントに絞らなくてはなりません。一度で合格がもらえるのは3割にも至りません。

自分の文章力のなさに挫けそうになり、師匠にご迷惑をおかけしながらも、なんとか続けてきました。きついけれどすごく修練になります。

そして、わたしは習得の星、水性がダントツで多いので、つらくて投げ出したい気持ちよりも、知りたい深めたいという欲求が紙一重で多かったから、辞めずにいられたのかもしれないと思っています。

 

算命学豆知識

知識・知恵の星水性は、陽が龍高星、陰が玉堂星となります。(この星がないと学べないということではありません)

玉堂星は座学で先生の言うことを素直に吸収するインドア真面目タイプですが、龍高星は行動派で、自分の経験から学んでいくため、先生が言ったことでも、本当かなと思い➡やってみよう➡実行➡なるほどと納得する(もしくは違うことを立証する)タイプです。

わたしは両方持っていますが、どうやら基本姿勢は玉堂星だけど、しばしば龍高星がしゃしゃり出てきてかきまぜてしまいます。だいたいそんな時は恥をかいたり、反撃にあってメンタルがやられますが、どうにかこうにかそこから這い上がる際に掴むものが重要なものだったりします。

何が言いたいのかというと、学び方は人それぞれだけど、自分の傾向を知っておくと、対応しやすくなりますよ、ということでした。