父との面会。内次元外次元。

半年ぶりに、施設に入っている父に会いに行きました。

前回姉が会った際に家に帰りたいとごねて大変だったそうで、今回はわたしから説得してくれという流れになりました。

家では生活できなくなったので入所したのですが、そこらへんは都合よく父の記憶は改ざんされているようです。

いざ会ってみると機嫌がよくて怒り出すこともありませんでした。

体調や気分でも認知の出方にムラがありますが今日は気持ちが上向きの日だったみたいです。一安心して帰ってきました。

自分は死ぬまで頭しゃっきりしていたいな、としみじみ思います。

 

算命学では十大主星の内次元、外次元というのものがあって、内次元は生まれつき持っているもので外次元は大運のどこかに一時現れるものです。

ものすごくざっくり言うと、例えば人生の中のある大運で禄存星の外次元になったら、その10年間は「愛」について深めていく時期になります。(深められるかは本人次第)

そして、うちの家族は父、母、姉、わたしの全員が内次元を持っていて、父は龍高星と牽牛星の二つの内次元を持ち、それに生年天冲殺と対冲もあります。親や周りの環境に恵まれていればまた違った未来があったのではないかと考えてしまいます。(となるとわたしは生まれてこないのでそれはそれで困りますが)

自分の本質を活かして生きるのは、そう簡単なことではないのですが、実はすごいシンプルなことではないのかと思ったりもします。