古典 言志四録 読書 算命学 

地味にブログの間隔が開いてきているのが心に痛い今日この頃です。

内容として自分の気持ちの垂れ流しはただの自己満足だし、かといって役に立つ情報を出し続けられるわけでもなく、難しいなあと思います。

(昔から作文を書くのにすごく時間がかかっていました。特に書き始めるまでに時間を要します。自分の気持ちや考えをまとめてから文章として表現するのがいまだに苦手です)

 

算命学ではいろいろな仮説を立てて占技を行っていきます。

例えば十大主星に貫索星という星がありますが、この星には頑固、独立独歩、人生の歩みは遅い、人の話は聞くがいうことは聞かない等々の意味合いがあります。

その中で相手に当てはまるものはどれかを環境(その人を取り巻く状況)も加味して考察していきます。(実際は他の星などとの関連性も入ってきます)

そしてわかりやすく相手に伝えることが必要となります。

頭では理解できているつもりなのですが、実際は力及ばずどころか力出してる?レベルのお粗末さです。

そんなへこんでいるときに言志四録の「天道は徐に運行」を知って少し心が軽くなりました。

意味としては、天の道は静かにゆっくりと進んでいるから、それを急き立ててはやくすることもできないし、遠ざけて遅くすることもできない、というような感じです。

あせるな、あせるな、今は発酵が必要な時期なのよ、と自分に言い聞かせる日々です。