守護神というと自分を守ってくれるようなイメージがありますが、
この守護神はそうではなく、バランスをとるために入れた方が良いものという
意味合いになります。
そもそも算命学は中庸(バランスがとれていること)をもって良しとしています。
偏ったものにならないように、これがあればバランスが良くなるよ!てな感じです。
例えば、自分の日干が「壬」(大河、海湖)で夏の季節なら、水性が弱まり火性が強くなる時期なので、水性を生み出し、火性を剋す金性(庚金)が主たる守護神となります。
実践授業を終えてから、方位守護神ののノートを読み返しています。
講義では、ふーんくらいで流していましたが、今になって大切さがわかってきました。
血肉になるのはまだ先になりそうですが、この考え方(捉え方)は日常生活にも応用がききそうなので楽しみです。